へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

新緑探検隊2018_1日目_雨の奥只見湖を船で進む

今年は早々に雪もほぼ解けた様子なので、今週が小白沢ヒュッテの小屋開け日となった。でも道路がまだ開通していないので、船で渡っていくという、久々に昔の新緑探検隊スタイルで行くことになった。
銀山平に8:30に集合する。

樹古里さんのボートに今回の参加メンバー5人で乗っていく。今回は船のためにメンバーの数をしぼらなければいけなかった。
あいにくの雨なので、寒い・・。

天気が良ければ船も楽しいと思うのだけど、寒いので少々我慢大会っぽい気持ち。

1時間ほどでようやく船着き場に到着。最初「1時間半かかる」と聞いていて、その覚悟で乗っていたので早く到着して良かった!
到着する頃には雨も上がっていたので、船に乗っているのもだんだん楽しくなってきていた。
今年は水位が多いようなので、上に上がるのが楽だった。水位が低い年は雪道をかなり登らなければいけなかったので大変だったなあ。
船を降りたら2キロ弱ほどの道を歩いて行く。もう雪は無かった。フキノトウは、もうトウが立ちまくってしまっていた。一か所だけ、食べられそうな大きさのフキノトウがいくつか生えている場所があったので、採っていった。なんとか10個くらいだけ確保できた。
ようやくヒュッテに到着!。自分の荷物の他に、お酒などの共同装備も担いできたので、少々重かった。
到着したら、ドアの部分の囲い板だけ外して、ひとまず外にテーブルを出してお昼ご飯にする。
コンビニなどで買ってきたおにぎりとランチパック。

担いで持ってきたお酒たち。

この他にビールを6本持ってきたのだけど、私のリュックの中に入れていたビールを取り出してみると、一本中身が出てしまっていた。リュックの中がビール臭い・・。一緒に工具も入れていたので、そ工具が缶に当たって穴が空いてしまっていたらしい。貴重な酒が一つムダになってしまった。。これからは一緒に入れる物には気を付けなければいけないな。

来週は車で入れるはずなので、今回のミッションは、壊れていた水道ホースを修理すること。修理エキスパートのH田さんがメインとなって修理にあたる。S田さんも修理班だけどなぜか怒られ役担当でもある。

私とT田さんはとりあえず2階の布団を部屋に振り分けたり、大量のカメムシを掃除機で吸い取ったりと、軽く部屋を整えた程度。

まあともかく来週もあるので、囲いも必要最低限しか開けず、今回は軽めに。
16時頃には今日の作業も終わってしまったので、早々に宴会開始。

ウドは採りたてなので、生でも食べられる。生なのにえぐみが少なくて美味しい。こんな風に食べられるなんて、生えているすぐそばでしか無理だ。
たっぷりのフキノトウの天ぷら。フキノトウは少しだけ。あと、タラの芽。タラの芽は苦みが少ないのね。

いやー。山菜をたくさん食べられて嬉しい。春を満喫である。
お酒もどんどん進んでおりますが、ふと外を見ると、まだ明るかった。

T田さんが持ってきてくれた日本酒「鮎政宗」と、白ワイン「ヴィオニエ」。山菜に栃尾油揚げ、豆腐のギョウジャニンニク醤油がけ、などの本日のメニューには、これらのお酒がぴったりだった!。

「鮎政宗」は良いバランスの味で、なかなか料理との相性が良いし、余るかな?と思っていた一升瓶が、あっという間に空いてしまったのだった。
パンも、焼いてテーブルに出した途端にどんどんなくなっていく人気おつまみ。長岡のパン屋さん「ベーカーナップ」のパンは、みっちりとした生地で美味しい。
この写真で最後になっているけど。持ってきたお酒はかなり飲みほした。

私が船舶免許を取れば、船がもう一台出せるので、今回来られなかった人たちもみんな一緒に新緑探検隊に来ることができる!という話で盛り上がっていて、「じゃあ、来年までに船舶免許を取得します!」と宣言していた。

今夜も大酒飲んで大いに盛り上がっていた。


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